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crema BLOG

下半身痩せにはコレ!

  • 執筆者の写真: salon crema
    salon crema
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 3分

女性にとって永遠のテーマとも言えるダイエット…

上半身が痩せていても下半身の肉付きが気になってしまったり、脚に自信がなくショートパンツやスカートをつい避けてしまっていませんか??


そんな下半身痩せの鍵となるのは股関節なんです!



下半身に脂肪がつきやすい理由


・女性ホルモンの働きによるもの

女性が下半身に脂肪が付きやすいのは、子宮を守るために女性ホルモンが作用しているからです。

女性ホルモンのうち「エストロゲン」は、お尻・腰回り、「プロゲステロン」は太ももの付け根から膝にかけて脂肪を蓄積する働きがあります。

これらのホルモンの影響で、特に月経がある間はどうしても下半身に脂肪が付きやすくなってしまいます。


・代謝の低下

代謝が低下することも、下半身に脂肪が付きやすくなる原因です。

基礎代謝が下がると消費カロリーが少なくなってしまいます。摂取カロリーが今までと同じでも消費カロリーを上回りやすくなってしまうため、余ったカロリーが脂肪となって蓄積して太ってしまいます。


・筋力不足

筋力不足も下半身に脂肪が付く原因です。

加齢や運動不足によって筋肉量が低下すると、代謝が落ちて下半身に脂肪が付きやすくなります。

血流を押し流すポンプの働きをしているふくらはぎの筋肉が不足していると、冷えや浮腫みも起きやすくなってしまいます。

筋肉より脂肪の方が体積が大きいため、筋肉が少なく脂肪が付いてしまうと、より太く見えやすいです。

デスクワークが多い方や普段体を動かす習慣がない方は、特に筋力不足になりやすいので注意!


・姿勢不良

間違った姿勢が癖になっていると骨盤も歪んでしまいます。

骨盤が歪むと本来使われるべき筋肉が使われずに衰えてしまうので、代謝が落ちて太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。

また、骨盤が歪んで内臓が本来の位置より下がってしまい、消化がスムーズに行われなくなることも下半身の脂肪の蓄積へ繋がってしまいます。



股関節を柔らかく!!


股関節が柔らかくなると血流やリンパの流れがスムーズになり、老廃物が排出されやすくなります。

足の付け根周辺には、血流やリンパ節が集中しています。

股関節のストレッチで足の付け根周辺の筋肉を緩めると血流・リンパの流れがスムーズになり、冷えや浮腫み緩和の効果が期待できるのです。


股関節の柔軟性が高まると自然と正しい姿勢を保ちやすくなります。

日々の動作が改善され、痛みのリスクが減少するとともに、全体の姿勢もよくなります。

また、股関節のストレッチにより骨盤周辺の筋肉がほぐれ、骨盤の歪み改善にも繋がります。

骨盤が正しい位置に戻ると、ぽっこりお腹改善の効果も期待できます!


股関節が硬く可動域が狭かったり、動きの偏りがあるとO脚やX脚などの脚の歪みにも繋がり、脚が歪むと筋肉や脂肪のつき方もバランスが悪くなるため、脚が太く見えやすくなります。。



重要な筋肉3つ


股関節の動きをスムーズにするための筋肉は大きく3つに分けられます。


お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)

股関節の外旋・内旋の可動域を上げる筋肉で、内股・外股にする動きを出します。


内腿(内転筋)

股関節を外転させる筋肉で、開脚するときによく伸びる場所です。


腿裏(ハムストリング)

股関節の伸展に関わる筋肉で、前屈するときによく伸びる箇所です。


これらの筋肉をストレッチすることで股関節の可動域が広がっていき、下半身痩せにも繋がっていきます。


筋肉の柔軟性はすぐには定着しません。

一度のストレッチで、ある程度の柔軟性が得られたとしても時間が経てば戻ってしまいますので、まずは1日5分でも大丈夫!無理のない程度に自分にあったストレッチを継続的に行っていきましょう!

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