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枕へのこだわり

  • 執筆者の写真: salon crema
    salon crema
  • 2024年10月31日
  • 読了時間: 3分

朝起きて首の調子が悪かったり、寝入りが悪かったり…もしかしたらそれ、枕が合っていないのかもしれません!


枕は、頭を守るという意味だけではなく、正しい姿勢を睡眠中もキープし、安眠へと誘う重要な役割を担っています。

「寝られさえすれば、枕はなんでもいい」と思いがちですが、体に合わない枕は健康面や美容面で悪影響を及ぼし、その積み重ねが大きな不調にも繋がりかねません。



自分に合わない枕を使用し続けた場合、どんな影響があるのか。

枕が高すぎると後頭部が押し上げられて気道が狭くなるため、いびきをかきやすくなったり、呼吸が浅くなったりして、安眠の妨げになります。

また、頭が高く上がることで首と肩に負荷がかかり、首こりや肩こりの原因にもなり得ます。

首のシワやほうれい線、二重顎の原因にもなりかねません。

奥歯に力が入り、睡眠中に歯軋りをしやすくなることなども指摘されています。


逆に枕が低すぎたり、枕を使わなかった場合、頭が心臓より低い位置に下がってしまうため顔が浮腫みやすくなります。

また、首の骨のカーブ(湾曲)を支えるものがなくなるので、枕が高すぎるケースと同様に、首や肩の凝りに繋がります。

さらに、枕がない状態で首を横に向けると捻れるような形になるので、首の横にシワが入りやすくなることも。


つまり、枕が低すぎるのも高すぎるのも、どちらも良いとはいえないのです



身体に負担の少ない快適な寝姿勢は、真っ直ぐ立った時の姿勢をそのまま横になってもキープできる状態です。

首筋のカーブと寝具の間にできる隙間を、自然に埋めるのが枕の役割。

自分にぴったりの枕だと、体と枕に一体感が生まれるので、寝た瞬間に枕をしていることを感じません。


枕をひいて違和感が無い状態であれば、その枕は自分の身体に合っていると言えるでしょう。


さらに横向き寝の時にも、肩への圧迫感がなく快適に感じられるよう、枕の両サイドが少し高くなっているものを選んでみて下さい。

このとき、背骨から首、頭にかけて真っ直ぐになっているかを確認します。

仰向け寝でも、横向き寝でも快適で、寝返りしやすい枕が理想です!



姿勢によっても枕の選び方は異なります。

背筋がしっかり伸びた姿勢のいい人が横になった状態と猫背の人が横になった状態は、実は大きく異なります。

前者の場合マットレスと枕との隙間が小さく、後者の場合はマットレスと枕との隙間が大きい。

そのため、姿勢のいい人には低めの枕、猫背の人には少し高めの枕が合うと言えるでしょう。



cremaではお客様にリラックスしてストレッチを受けて頂くため、枕もこだわって選択しています。

当店の枕は現在エアウィーブを使用させて頂いてます。


睡眠時、頭部は最も熱を持ち、枕の素材によっては蒸れてしまいます。

当店使用のエアウィーヴピローの中材は90%が空気のエアファイバーで出来ています。

軽量かつ通気性に優れ、内部に湿気はこもりません。

抜群の通気性が深部体温を下げ、快適で深いリラックス環境を作り出します。


また、丸洗いが可能な構造のため、常に清潔な状態を保っております。

安心してご使用下さい♩


快適な枕でストレッチをご提供します♩



 
 
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